8月に入り、あっと言う間にお盆の時期がやってきますね。
利用者様のお宅の仏間もお迎えの準備でにぎやかにされています。
先日、こんな会話がありました。
「主人がいなくなったらどうしよう。とずっと思っておりましたが、
いざ一人になってみると、寂しくなくて、いつも私の傍で見守って
くれているようで、心強いです。」と話しておられました。
形は消えても、心に深く刻みこまれた思い出や思いは、永遠に残ります。
あちらの世界の方もこちらで頑張っている方も、お互い思いやりを持って
このお盆を過ごしたいものですね。
高原の山栗やブルーベリー、水田の稲穂達は、緑のベールを
身にまとい、秋の収穫に向けて少しづつ色付き始めています。