１０月の花言葉
今月の花はホトトギス〔杜鵑草〕です。科・属名：ユリ科ホトトギス属。
英名：Japanese toad lily。原産地：日本、台湾、朝鮮半島（東アジア）。
別名：ホトトギス（杜鵑草、時鳥草）ユテンソウ（油点草）トードリリー。
花言葉は「秘めた思い」「永遠にあなたのもの」「永遠の若さ」。
ホトトギスは東アジアに19種類が分布しており、うち10種類は日本固有の種類で、
山野や崖などの日陰に自生しています。ホトトギス（杜鵑草、時鳥草）という名前は、
花びらの斑点模様が、野鳥のホトトギスの胸に生える羽毛の模様と似ていることから。
鳥類のホトトギスは古来より「霊長」とされていたため、花もまた格調高い花として
茶花や生け花に古くからよく用いられています。
大好きな花で一株頂いて庭に植えたら今ではこの時期になると沢山咲きます。
侘びさびに通じる花だと見る度に思います。
文・写真・編集
Y/S
