8月の花言葉

 8月の花言葉
花言葉は、「約束を守る」
秋の七草(萩、薄、桔梗、撫子、葛、藤袴、女郎花)の一つで、沖縄を除く日本全土および
中国から東シベリアにかけて分布している。
夏までは根出葉だけを伸ばし、その後花茎を立てる。葉はやや固くてしわがある。
草の丈は60~100㎝程度で、8~10月に黄色い花を咲かせる。
 「おみな」は「女」の意、「えし」は古語の「へし(圧)」で、美女を圧倒する美しさから
名付けられた。また、もち米でたくごはん(おこわ)の事を、「男飯」と言ったのに対し、
「粟(あわ)ごはん」の事を「女飯」と言っていたが、花が栗つぶのように、黄色く粒つぶ
していることから「女飯」→「おみなめし」→「おみなえし」となったとの説もある。
 「ひょろひょろと 猶(なお)露けしや 女郎花」松尾芭蕉
文・写真・編集
S/Y