12月の花言葉

12月の花はシクラメンです。

【全般的な花言葉】
『遠慮』『気後れ』『内気』『はにかみ』

赤いシクラメン『嫉妬』
白いシクラメン『清純』
ピンクのシクラメン『憧れ』『内気』『はにかみ』

【花言葉の由来】
『遠慮』『気後れ』『内気』『はにかみ』の花言葉は、雨から花粉を守るために、
下向き咲くシクラメンの花が、恥じらっているように見える事に由来します。
また、赤いシクラメン『嫉妬』の花言葉は、その返った花びらの炎のように見える事
から、燃え上がる嫉妬心を連想したものと言われます。

『死』『苦』との語呂合わせや、赤色の花が血のイメージする等、病院への見舞いに
シクラメンを、持っていくことは、縁起が悪いとされています。

【シクラメンの伝説】
草花が好きだったソロモン王は、王冠に花のデザインを取り入れたいと考えました。
ところが、交渉するも断られ唯一、承諾してくれたシクラメンに、ソロモン王が感謝
すると、それまで上を向いていた、シクラメンが嬉しさと恥ずかしさのあまり、うつ
向いてしまったということです。

写真・編集・文
H/Y