今年の冬は、寒さが強かったせいか、年末より突然の別れが多かった日でも
ありました。
ひとりのスタッフが、”ひとつの時代が終わった気がする。”とポツリ。
人の人生の終盤のステージに、ご縁があって関わらせていただきました。
”おはよう!”と言って玄関を開けてくださった方。みかんを食べると思い出す方。
サービスに向かう車よりダイナミックな夕焼けの車窓を思い出す方。
”利用者様との色々な想いで”も私にとって大事な宝物です。
ひとつの時代が終わっても、また次のステージが始まります。
新しいステージに向けて、”今日一日を大切に過ごして行きたい。”
と想いを抱いて。
さて今月も後半に入りました。事務所の周辺には、あちこちで春のお花達が新しい命を
はぐくんでいます。
自然の力強い生命力を感じる3月ですね。