昔の人は、草木に降りた露が白濁したように見える事を、≪白露≫と言い、
夏から秋への交代期の目印としたそうです。
今日、事務所に向かう途中、雨降る高原の草の葉の上にも露の玉を見つけました。
先人からの言葉では、≪白露(はくろ)≫
今の言葉では、≪スワロフスキー≫かな。
葉っぱのうえのクリスタルな粒が太陽の陽を浴び、キラキラと透明な輝きを放ち
光っていました。
時間の経過と共に、形は変化します。
自然の≪スワロフスキー≫に見とれながら、事務所に到着。
事務所の周りに少しずつ咲き始めたコスモスも、テーブルに飾られて
秋の訪れをより感じる一日でした。