利用者様がおられる有馬のケアハウスの玄関先には、いつも
季節感のある展示があります。
先日、訪問すると段飾りのお雛様と一緒に和紙で作られた気品
ある作品が飾られていました。
「瑞気集門」
「めでたい事がおこる兆しの気があなたの家に集まってくる。」
と言う意味です。
能に文殊菩薩花の石橋と言う演目があり、その中で文殊菩薩の使い
である等身大の白獅子が玄関先の訪問客や入居されている人達を
見守っています。
どれも入居者様のために願いを込めてつくられた素晴らしい作品です。
入居されている方の思い。
ご家族の願い。
この白獅子に託して「何か良い事あるかな~!」