夏の観察日記。

 関西は梅雨が明けました。
気のせいか、セミの鳴き声も勢いを増してきた様です。
昼間は”ジャージャー”とあぶらぜみの暑そうな鳴き声。
夕方になると、”カナカナカナ~”とヒグラシが、少し涼し気に鳴く高原です。
セミの声を聞くと、夏を実感してきますね。

夏の暑さに負けない色の鬼百合やタチアオイ達は、青空に向かって伸び盛り。
こちらも勢いよく元気に咲いてきています。

夜に、地中から数年ぶりに、地表に出てきたセミの幼虫を発見~「こんにちわ」。
一晩、観察させてもらう事に。
飼育箱の中、止まり木で羽化するセミをじっくり拝見。貴重な体験です。
翌朝、元気に外に飛び出し、別れを告げました。

学校も夏休みです。
しばらくにぎやかな季節が続きますね。